日本のみなさん、こんにちは!毎日いかがお過ごしでしょうか?6月に入り、九州・沖縄は梅雨時期ですね。メインランド・ジャパンもそろそろじゃないでしょうか?アメリカ西海岸は夏でもカラッとし、日本の様なジメジメとした梅雨時期はないので、今が本当に過ごしやすい季節となりました。

さて、まだまだITとハッカーとの間でウイルス問題のイタチごっこが続いていますが、みなさんのメールなどは大丈夫でしょうか?くれぐれも気を付けて下さい。プログラミングというものは便利な反面、それを利用する人が悪い事を考えるとほんとにたちが悪いですね。私達が毎日利用しているウエッブ・サイトも、HTMLなど様々なプログラミング言語が利用されて情報などが発信されていますが、そこで今回のテーマはウエッブ・サイトを作る時によく使われる言語"HTML" です。

HTMLとは Hyper Text Markup Language の略語です。これを基本的には英語で作成し、ウエッブブラウザに読み込ませる事によって、サイトが構築され情報が発信されます。アメリカから始まったインターネット産業。英語だけでサイト運営が可能なアメリカ企業は今では少なく、現在では多国籍言語のサイトが数えきれない程あります。ここ何年、色々な企業が本当のグローバリゼーションを計っているのでしょう。

現在ではこのHTMLやその他のコンピューター言語を理解しているアメリカ在住の日本人は仕事の幅が大きいとの事です。それもそのはず、日本語という言葉はいろいろな表現の仕方があり、使い方によっては逆の意味にもとれる場合がありますよね。日本人にとっても文字や文章でビジネスをする場合、簡単にとはいきません。そこで現在、アメリカのコンサルタント企業が躍起になって捜しているのが英語が読み書きでき、コンピューター言語が使えるアジアの人材だそうです。

英語、日本語、中国語、フランス語など、様々な言語のサイトに行かれぜ場合はくれぐれも注意深く文章をお読みになって下さい。私が最近読んだ雑誌の記事で"How do you say HTML in Japanese?"というのがありました。多国籍言語使用のサイトでいろいろ便利なサービスが提供されていますが、中にはお金だけを狙っているサイトもあります。日本語同様、英語や他の言語も注意深く読んで利用して下さい。メールのウイルスではないですが、サイトを理解せずに利用すると、嫌な目に合う事もお忘れなく!

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